FX、レバレッジの規制
個人投資家の投資方法としての位置づけにすっかり定着したFX(外国為替証拠金取引)でありますが、悪質なFX業者による犯罪や、過度のハイレバレッジ競争の激化によりFX管轄の金融庁が、レバレッジをなんと、25倍までに規制することが発表されました。2010年まで猶予の期間を経てから、まずは50倍までの規制、そして2011年には全FX業者のレバレッジを25倍までに引き下げることが決められました。 レバレッジの規制の理由としての個人投資家の保護なんていうのは真っ赤な嘘で、このレバレッジ規制で一番の大打撃を受けることになるのはFX業者です。今まで高レバレッジを売りにしてきたFX業者には、2011年以降どうすればいいのかといったビジネスモデル転換期を迎えています。FX業者は、多くは今後は低レバレッジで他のサービスを打ち出していくことになりますが、一部の業者では廃業してしまうところも出てくるのです。このレバレッジ規制ですが、実はちょっとした抜け道があります。それは法人口座を活用することです。レバレッジ規制の対象は個人口座だけが対象となっているので法人口座には実際規制が入らないことが多いのです。しかし、法人口座のレバレッジを下げるところも多くなるため、現状でレバレッジ400倍を利用できる業者はクリック証券、FXTSぐらいしかありません。